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データからみる離婚

浮気・不倫のデータBOX

イメージ画像:データからみる離婚人には聞けない夫婦間の悩み。
「わたしたちは特別なのかしら?」「他の夫婦はどうなんだろう」そんな悩みを解消するために「離婚」「夫婦生活」に関する様々な統計を紹介いたします。
あなたがパートナーと生活を共にする上での参考資料にしてください。

離婚件数と離婚率の推移

参考画像:離婚件数年次推移グラフ

先進国の中では比較的少ない方ではありますが、わが国でも年々増え続ける夫婦の離婚。
この傾向に伴い、マスコミによる報道やTVドラマの題材にされることも増えています。著名人が離婚となると大きく報じられることもありますよね。
なぜ、「離婚」が増え続けているのでしょうか。
今までは「我慢しなければいけない」とされていた理由で離婚が認められるケースが増えてきていると同時に、女性の離婚後をサポートする機関が増えていること、生活様式や社会通念の変化に伴い離婚に対する抵抗が小さくなったことも離婚数増に繋がっていると思われます。
グラフでは、平成16年を機に離婚件数が減少していることがわかりますが、平成18年に施行された「年金分割制」を見据え、施行まで離婚を我慢する女性が増えたためだと言われています。
また、その後の減少傾向は、婚姻件数そのものの減少も影響していると言われています。

離婚の理由

離婚の理由:男性 離婚の理由:女性
1位:性格の不一致(63.2%) 1位:性格の不一致(46.2%)
2位:異性関係(19.3%) 2位:暴力を振る(30.8%)
3位:家族親族と折り合いが悪い(17.6%) 3位:異性関係(27.5%)
4位:異常性格(14.5%) 4位:精神的に虐待する(23.0%)
5位:精神的に虐待する(11.6%) 5位:生活費を渡さない(22.0%)

離婚の理由は夫婦ごと様々です。
申立て割合は、妻が夫の問題に我慢ができなくなり、離婚を決断するというケースが多く、最近では、女性弁護士による女性に有利になる離婚手引書も出版され、発行部数を伸ばしています。
これからは女性が自ら進んで新しい人生を切り開く、そのために離婚を申し立てる、そんなケースが増えていくはずです。
離婚後の生活不安など、女性にとってはまだまだ離婚後の心配はあるでしょう。
離婚時の手続きがあなたの離婚後の生活を左右するといっても過言ではありません。後悔しないための万全な準備があなたとお子さんを守ります。

SEXレスは浮気のサイン

性の悩み、なかなか相談しづらいですよね。夫婦の間でもアピールできない、そんな人も多いのではないでしょうか。
「SEXレス」を「婚姻を継続し難い重大な事由」とした判例は多数あります。「性欲が満たされない」これも十分な離婚の理由となります。
あなたが望んでいるのに、パートナーが一方的に拒む、明確な理由がなければパートナーに別のセックスパートナーがいる可能性があると考えるのが妥当でしょう。
「最近、夫がSEXを求めなくなった」あなたのパートナーに身体的障害がない場合、不貞行為の可能性があります。
あなたが夫婦生活に満足していない、パートナーはいくら話しても要求に応えてくれない、夫婦関係は破綻していると判断されるでしょう。
パートナーが要求に応えない理由が浮気相手との間で自らの欲求だけ満たしているとしたら…
あなたにとって十分過ぎる離婚理由です。

別れるまでの期間

【離婚した夫婦の別居から離婚までの期間】
・5年未満(36.6%)浮気調査の依頼が最も多い層
・5~10年(22.9%)
・10~15年(14.3%)
・15~20年(9.9%)
・20年以上(16.3%)

離婚した夫婦の平均同居期間は約10年といわれています。今後、熟年離婚が急増することが考えられていることから、この数値は上がってくることでしょう。
しかし、この平均値にはあまり意味がありません。注目しなければならないのは、「最も多い婚姻期間」のグループです。5年未満で離婚する夫婦が全体の4割近いのです。
結婚して5年間というのは、夫婦にとって様々な出来事が起こるときです。子供が生まれ、日々の成長を楽しみに、そんな夫婦が多いはずです。
しかし、浮気調査の依頼者もこのグループの方が多いことも事実です。

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